羅針塾 教育プログラム日程

第2回リーフレットダウンロード
●平成24年8月19日(日)
■モデレータ ー:田倉智之(大阪大学大学院医学系研究科・教授)、妙中義之(国立循環器病研究センター・研究開発基盤センター長)
       
9:00-9:10 スタートアップ   宮原秀夫(臨床医工情報学コンソーシアム関西・会長)

9:10-9:40

問題提起1 先端医療:医療分野の価値の根源はイノベーション
ー <診療の底力と夢を例示>
澤芳樹(大阪大学臨床医工学融合研究教育センター・センター長)
9:40-10:00   問題提起1の質疑応答およびディスカッション  
10:00-11:40 問題提起2 人材育成:人材は資産であり国の発展に不可欠
ー <目利きや産業振興の視点>
鈴木寛(参議院議員)
11:40-12:00   問題提起2の質疑応答およびディスカッション  

12:00-12:10

  休憩
 
12:10-12:40 問題提起3 医療制度:医療保険財源と国民の支え合い
ー <受益と負担の考え方>
梅村聡(参議院議員)
12:40-13:00   問題提起3の質疑応答およびディスカッション  
13:00-15:00 ランチョンミーティング
     1. 自己紹介(グループ内で)
     2. 4〜5人のグループで午前中の問題提議を受けてディスカッションし
                受講者側からの問題提議を考える
       
15:00-15:30 基調講演 医療イノベーションの政策動向 境田正樹(四谷番町法律事務所・弁護士)
15:30-17:00 総合討議 ランチョンミーティングでの問題提議をもって
講師陣・受講生も含めたディスカッション
宮原秀夫(臨床医工情報学コンソーシアム関西・会長)
梅村聡(参議院議員) 
境田正樹(四谷番町法律事務所・弁護士)
西尾章治郎(大阪大学大学院情報科学研究科・教授)
吉川秀樹(大阪大学附属病院・病院長)
澤芳樹(大阪大学臨床医工学融合研究教育センター・センター長)
田倉智之(大阪大学大学院医学系研究科・教授)
妙中義之(国立循環器病研究センター・研究開発基盤センター長)
大嶽浩司(自治医科大学・准教授)

17:00-17:05

修了証書授与    
17:05-17:15 クロージング   吉川秀樹(大阪大学医学部附属病院・病院長)
17:15-17:20 記念撮影    
     
17:30-19:20 交流会  

第2回羅針塾の様子

第2回羅針塾参加者の声

・ファシリテーションが良く、テーマからはずれない討論に終わった。目利きに至った討論を得ました。

・講師からの問題提起で、チームで討論するという形式は、頭が活性化されて良い。

・熱講方式はとても面白いと感じました、社内での議論に生かせたらと思いました。

・もう少し、グループでの討論に時間がかけられるとよかった。

・講義形式と討議形式がうまく組み合わされていたと思います。

・非常に刺激を受けた。弊社個社のみでなく、医療業界全体としての役割を考えたい。

・更に掘り下げた個々の戦術的な話題まで討論できれば幸いです。

・世界一の長寿国であり、世界で初めて高齢化社会の問題に遭遇する日本。
 乗り越えるパッケージビジネスを日本を上げて取組む事が新たなビジネスモデルとして創造できるはずであり、
 業界を超えたスキームを国主導で取組んでいただきたい。

・スイスの大学で、医療分別のエグゼクティブイノベーションコースに参加したことがあります。
 本塾も類似性のあるワークショップで懐かしく感じました。是非今後も継続し、拡大させていってほしいと思います。